◼︎ コトノハ ◼︎

本と芝居とラジオの日々 / all rights reserved

唐十郎「ベンガルの虎」

仕事の関係である人の戯曲を読む。多分、上演された舞台はよかったのだろうが、本はいまいち。ト書きが段取りすぎるのだ。


確かに上演されるためのものなので、段取りで書いていくのはありだと思う。しかし・・。

ただ仕方ない面も。先日読んだ唐十郎の「ベンガルの虎」があまりにもよかったので、どうしてもそれと比較してしまうのだろう。

ト書きには、空間と、世界と、そして思索の、広がりが欲しい。