◼︎ コトノハ ◼︎

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城山羊の会・山内ケンジ「若い夫のすてきな微笑み」


休日。朝、掃除洗濯を済ませて三鷹市芸術文化センター「星のホール」で。この三鷹市芸術文化センターは、若手のいい芝居を丁寧に上演し続けている所で、なかなか魅力的な小屋。


芝居は黒いユーモアのある話でまずまず楽しめた。


が、話よりもおもしろかったのは舞台セット。前列の客席を撤去して、舞台の前の方に平台を並べて大幅にせりだし、そこをメインに使いながら、その奥、さらにその奥にもセットを重ねて視覚的効果を活用。もの凄く奥行きのある舞台が出来ていた。舞台の一番前までは、客席の一番後ろからでも四間あるかないか、そこから舞台の奥行きが四、五間はあるので、一番手前で芝居をした直後に、一番奥を使うと、ものすごく遠く感じられ、屋外や空想、インサート、といった演出に効果的だった。おもしろい。


作・演出、山内ケンジ、出演、深浦加奈子、初音映莉子、大沢健、岡部たかし、金谷真由美、芹沢セリコ他。初音映莉子は存在感が抜群。芝居も素晴らしく、注目。