◼︎ コトノハ ◼︎

本と芝居とラジオの日々 / all rights reserved

「瀬戸内寂聴」

職場で、瀬戸内寂聴の話が出た。瞬間、6年前、徳島県の文学書道館の中にある、瀬戸内寂聴記念室を訪れたことを思い出した。

はるばる東京から行ったものの、記念室という名前通り、たった1部屋だけ。少し寂しく、最初は寂聴の全てを紹介するには狭いのではと思った。ところが、その狭さが良かった。観ているうちに、その濃密な感じに取り込まれたのだった。入口から時計と逆回りに半分が晴美時代、残り半分が寂聴時代。晴美時代は真っ赤な壁、寂聴時代は白(だったと思う)というのが、その人生を鮮やかに映し出しているようで、見事だった。日帰りで、ゆっくりは観られなかったが。

職場の雑談。同僚が言っていたのは、寂聴が、今度、「説法ライブ」をやるのだという。なかなかおもしろい企画だと感じた。

行けたら行きたいと思いつつ、瀬戸内晴美時代の名作「夏の終り」を読み返そうかとしている。


***節酒日記***
朝、胃が痛くて。
昼、仕事が忙しく。
夜、今日は飲まないと決めていたのに。ファミレスでご飯+焼酎。仕事が進む。
君と出会って、独りで過ごすのが上手くなった。